島の約9割がジャングルに覆われて大自然が楽しめる西表島。
沖縄八重山諸島の西表島に来たからには秘境と呼ばれるところにも行ってみたいですね。
西表島には、他の集落と道で繋がっていなくて船でしかいけない船浮という集落があります。
民宿が数軒あるだけで人口も50人くらいと陸の孤島になっています。
とても小さい集落で歩いて回ることができます。
観光客も日帰りで帰る人がほとんどなので夕方以降はひっそりと静かな沖縄を堪能できます。
目次
「東洋のガラパゴス」西表島のさらに奥地にある陸の孤島「船浮」
船浮へのアクセス
島北西の「白浜集落」までバスで行きます。
フェリー料金
所要時間:約10分
往復運賃(白浜発):大人960円、小人490円
片道運賃:大人520円、小人260円
フェリー時刻表
最新の時刻表は船浮海運ホームページを参照してください。
便 | 船浮発 | 白浜発 |
---|---|---|
1 | 8:15 | 8:45 |
2 | 10:25 | 10:55 |
3 | 12:50 | 13:20 |
4 | 15:30 | 15:50 |
5 | 17:10 | 17:50 |
船浮
船着き場から集落までの一本道。
絶景プライベートビーチ「イダの浜」
集落から10分くらい歩いたところにある「イダの浜」
集落も小さく宿の数件しかないので誰もいないプライベートビーチ
女将さんの焼きたてパンが食べ放題「かまどま荘」
船で着いてすぐにある民宿「かまどま荘」
釣り好きの小学生の息子さんがいて直ぐに仲良しになって釣りを見せてくれました。
「将来は海人になる」と今から網を投げる練習をしています。
かまどま荘の朝食では女将さんの焼きたてパンが食べ放題
西表島の売店にも卸しているようで直ぐに売れ切れてしまう人気の船浮パン
さいごに
西表島に来たからには自然を楽しみたいですね。
沖縄リゾートとはまた違う地元の人が暮らしている中へおじゃますることができて楽しいです。
地元の子供達は人懐っこく、気さくに声をかけてくれてとっておきの場所へ連れて行ってくれたりしました。
集落ならではの楽しみ方ではないでしょうか。
また船浮パンを食べに行きたいです。