明治神宮御苑の花菖蒲の見頃は例年6月上旬〜中旬となっています。
広い苑内にたくさんの花菖蒲や南池のスイレン、清正井(きよまさのいど)など見どころがたくさんあります。
明治神宮へ参拝の後にぜひ行ってみてください。
明治神宮御苑の菖蒲園のようす
6月中旬過ぎていたのでちょっと見頃を過ぎていますが、まだ楽しめます。
園内はすごく広いので、ゆったり鑑賞することができます。
菖蒲園の見頃はいつ
明治神宮御苑の花菖蒲の見頃は、例年6月上旬から〜6月中旬になります。
公式ホームページで開花状況を確認することができます。
2023年のピークは6月8日(木)で、花菖蒲が5,653輪開花していました。
清正井(きよまさのいど)
古くから江戸名井の一つに挙げられていた清正井。
江戸初期には加藤家の庭園だったことから加藤清正が掘ったと言い伝えられています。
湧き出る清水は、井戸水特有の冬温かく夏冷たく、年間を通して15度前後です。
すごく透きとおったきれいな水で冷たかったです。
平日午前中に行った時は、5分くらい並びました。
南池
面積は約8,000㎡で清正井(きよまさのいど)を水源として夏はスイレンの花が咲き、冬は水鳥の楽園となっています。
隔雲亭
隔雲亭は、明治33年明治天皇の御思召により皇后様のために建てられました。
戦災により焼失したので昭和33年に再建されました。
盆栽も立派です。
つつじ山
6月にもつつじが少し咲いていました。
4月下旬の見頃のときには、一面に薄紅色が映えて美しいトンネルを作りだします。
明治神宮御苑の基本情報
広さは約83,000㎡あり武蔵野特有の面影を残した苑内には
- 隔雲亭
- 南池
- 御釣台
- 四阿(あづまや)
- 花菖蒲田
- 清正井
などがあります。
開苑時間
時期 | 時間 |
---|---|
3〜10月 | 9:00〜17:00 |
11〜2月 | 9:00〜16:30 |
入苑料(御苑維持協力金)
御苑維持協力金として500円
アクセス
明治神宮御苑までは各入り口から10〜15分位かかります。
路線 | 降車駅 | アクセス |
---|---|---|
小田急線 | 参宮橋 | 徒歩3分 |
JR山手線 | 原宿 | 徒歩1分 |
千代田線 副都心線 | 明治神宮前 | 徒歩1分 |
副都心線 | 北参道 | 徒歩5分 |
JR山手線 JR総武線 | 代々木 | 徒歩5分 |
都営大江戸線 | 徒歩5分 |
明治神宮御苑への入り口は、北門と東門の2箇所になります。
さいごに
明治神宮御苑「菖蒲園」の見頃の時期やアクセス方法についてまとめました。
明治神宮はとても広いので、各入り口から明治神宮御苑まで徒歩10〜15分くらいかかります。
苑内も広いので動きやすい靴でおでかけください。