もしも子供にアレルギー反応がでた時の対応と注意点

子供にアレルギーがでてしまった時、何も知らないと間違いなくパニックになります。
うちがそうでした。

保育園に入園する前に食べさせておいて下さいと言われた食品リストの中にはアレルギー反応がでていなかったので安心していました。
1歳4ヶ月の時、ピーナッツバターの蓋を気づくと舐めていて「あっ」と思ったらみるみる顔が変わってきてしまいました。

アレルギーがでたのは日曜日。
近くのかかりつけの病院はお休みです。

スマホで近くでやっている病院を探すも子供は泣いてしまっているし突然のことであたふたしてしまいました。
救急車を呼ぶべきなのか、病院やっているところあるのか、どうしていいか分からずパニックになってしまいました。

アレルギーは下手をすると命に関わることなので、離乳食を始める前に知っておけば良かったことをまとめてみました。

目次

1.離乳食を始める前にアレルギーについて知っておきたいこと

①初めての食材は平日午前中に!
  病院が休みの時にアレルギー反応がでてしまったら大変です。

②こども医療でんわ相談への電話番号を登録しておく
  休日や夜間に何かあった時、小児科医師・看護師が電話で相談に乗ってくれます。
  携帯へ番号を登録しておきましょう

  #8000 こども医療でんわ相談

2.もしもアレルギーがでてしまったら

余裕があったら携帯のカメラで写真を撮っておきましょう。
焦ってしまいそれどころではないと思いますが、病院に着く頃にはアレルギー症状が収まってしまい、先生に説明するとき困るかもしれません。

何を食べたかや、症状がでるまでの時間などは覚えていましたが、どんな症状だったか記憶が曖昧でした。
気づいたらみるみる顔色が変わって行ったのですが、何色に変わったかと言われると赤だったか白だったか曖昧でした。
パニックになってそれどころではありませんでした。

  • 何を食べたか?
  • 食べてからどれくらいの時間で症状が現れたか?
  • どのような症状がでたか?

忘れないように覚えておきましょう。

3.アレルギー専門の先生に診てもらおう

休日にやっていた小児科の病院へ連れて行きましたが「少しづつピーナッツを食べさせていけば大きくなるにつれて改善していく」と言われました。

保育園の先生に病院で受けた説明を伝えると「1度専門の先生にみてアレルギー検査を受けた方が良い」と言われ近くのアレルギー専門の小児科へ受診しに行くことにしました。

アレルギー専門の先生が言うには「素人が勝手にピーナッツを食べさせては危ない」と怒られてしまいました。
「血液検査をして、大学病院でちゃんと検査した方が良い」と言われてその場で血液検査をすることになりました。

やはり、アレルギー検査をしてみるとピーナッツに反応が出ていました。
大学病院を紹介され後日、食物負荷テストをやることになりました。

最後に

アレルギー下手すると命に関わります。
アレルギーに突然なった場合、子供は泣いてしまい、そのなかで病院を探したりするのは大変です。

今のうちに病院や緊急連絡先を調べておきましょう。
大学病院のテスト結果は後日またアップします。

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