Macでアプリケーションを終了させるショートカットをご紹介します。ついつい忘れてしまうので備忘録として残しておきます。
ちなみにMacではウィンドウ左上の赤いボタンを押してもアプリケーションは終了しません。
Windowsとちょっと動きが異なるので戸惑いますね。
MacBook Air(M1,2020)
macOS Monterery 12.1
アプリケーション終了のショートカット
通常のアプリケーション終了のショートカットは以下になります。
「⌘command」+「Q」

これでアプリケーションが終了されます。
ブラウザで複数タブを開いていて、タブを閉じるショートカットキー「⌘command」+「W」とキーが近くてうっかりアプリを終了してしまってイライラしたことがある方は以下のカスタマイズをやってみてください。イライラから開放されます。

アプリケーション強制終了のショートカット
アプリがフリーズなどしてマウスが動かなくなって「⌘command」+「Q」を行ってもアプリが終了しない場合は、次の強制終了を行います。
「⌘command」+「⌥option」+「esc」


終了したいアプリを選択し(Google Chrome)「強制終了」ボタンをクリックします。

問題なければ「強制終了」をクリックするとアプリが終了します。
アプリケーション強制終了のショートカット②
「⌘command」+「⌥option」+「esc」でも強制終了できなかった場合は次のショートカットを試してください。
「⌘command」+「⌥option」+「shift」+「esc」

このショートカットは最前面にあるウィンドウを強制終了させます。
ダイアログもでないで終了します。
さいごに
通常、アプリケーション終了のショートカットは「⌘command」+「Q」になります。
しかしこのショートカットはタブを閉じるショートカットの「⌘command」+「W」と位置が近いためタブを閉じようとして終了してしまう事があるので注意が必要です。
そんなトラブルを回避するために、ショートカットを変更する方法もあるのでご紹介します。
