Macでスクリーンショットを撮っていくと、デフォルトの保存先がデスクトップなのでどんどんデスクトップにファイルが増えてしまいます。
ひと区切りついた時に削除すれば良いのですが、デスクトップに何も置きたくない人向けにスクリーンショットの保存先を変更する方法を説明していきます。
今回実行したMacの環境
MacBook Air(M1,2020)
macOS Monterery 12.1
目次
スクリーンショットの保存先を変更する
Macのスクリーンショットのデフォルト保存先は「デスクトップ」になっています。
- スクリーンショットの保存先を変更したい場合は、「shift」+「⌘(command)」+「5」を同時に押す
- 「オプション」をクリックする

- スクリーンショットの保存先をここでは「その他の場所」を選択します(お好みのメニューを選んでください)
スナップショットの保存先メニュー
- デスクトップ
- 書類
- クリップボード
- メール
- メッセージ
- プレビュー
- その他の場所

- 今回はデスクトップに「screenshot」フォルダを作成しておいて、そこに保存するようにします。

これで指定したフォルダにスクリーンショットが保存されるようになります。
また保存先を変更したい場合は、また「shift」+「⌘(command)」+「5」を押して保存先を変更してください。
さいごに
スクリーンショットをたくさん取る場合、デスクトップにファイルがどんどん溜まっていってしまいます。
保存先を変更することで、ファイルの整理ができてスッキリします。
AutomatorというMac標準のアプリを使って、スクリーンショットを撮ったら自動的にリサイズすることもできるので便利です。参考にしてみてください。
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