川崎市の登戸と溝の口のちょうど真ん中あたりにある県立東高根森林公園。10ha以上の森の中にある公園で、東高根のシラカシ林は1967年に県の天然記念物に指定されています。かながわの美林50選にも選ばれています。
どのような公園か紹介していきます。
広い芝生が広がる古代芝生公園
![東高根森林公園古代芝生広場](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/grass-1.jpg)
公園の中央にある大きな芝生の公園。大きな木が芝生の中央にあるので日差しの強い夏でも木陰でピクニックができます。子どもも思いっきり走り回れます。
弥生時代から古墳時代の竪穴住居跡が発見されました。
猫がお昼寝しているユリ園
![お昼寝中の猫](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/cat-1.jpg)
![人懐っこい猫](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/cat2-768x1024.jpg)
![ユリ](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/lily-1.jpg)
ユリ園の階段に2匹の猫がリラックスして横になっていました。人懐っこそうで近づいても逃げなかったです。7月初旬にはあまりユリが咲いていませんでした。
小川が流れるケヤキ広場
![東高根森林公園ケヤキ広場](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/keyakiSquare.jpg)
芝生養生中のため立ち入り禁止でした(2020年7月)
ひと懐っこいカモがいる湿性植物園
![東高根森林公園湿性植物園](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/botanicalGarden.jpg)
![湿性植物園案内図](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/botanicalGardenMap.jpg)
湿性植物園は350m続き5つのゾーンに分かれています。
A:稲作田ゾーン
B:湿性花園ゾーン
C:湿性樹林ゾーン
D:湿性野生ゾーン
E:梅林ゾーン
![カモ](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/duck2.jpg)
木製の遊歩道の欄干に乗っていたカモ。通り過ぎても全然逃げないで人懐っこい。
子ども広場
![子ども広場遊具](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/playEquipment.jpg)
この他にも砂場やブランコなどがあります。子ども広場はこじんまりしています。
あじさいまつり
6月にはあじさいまつりが開かれ、200mにわたって続くあじさいロードができるようです。今回行った7月は見頃が過ぎてしまったようです。コロナが落ち着いたら行ってみたい。
![あじさい](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/ajisai2.jpg)
東高根森林公園
東高根森林公園マップ
![東高根森林公園地図](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/map.jpg)
住所:川崎市宮前区神木本町2-10-1
最寄駅:JR南武線「武蔵溝ノ口駅」田園都市線「溝の口駅」
川崎市営バス「森林公園前」下車 徒歩約3分
駐車場
平日無料(一部期間を除く)
有料期間:3月1日〜11月30日の土、日、祝日 8:30〜17:00まで
料金:大型車 900円 普通車 570円 二輪車 130円
台数:112台
さいごに
ゆっくり回って1時間くらいでした。アップダウンがあっていい運動になります。
カモが間近でみられたりネコがくつろいでいたり鳥の鳴き声も聞こえてきました。芝生の広場にはすごい望遠レンズを持って何かを狙っている方がいらっしゃいました。鳥を撮っていたのでしょうかね?
自然を満喫できて大満足の公園でした。
![](https://shimautablog.com/wp-content/uploads/2020/07/bread-300x225.jpg)