沖縄旅行で運が悪いと台風に当たってしまうことがあります。
海にもいけない、そんな雨のときでも沖縄を楽しみたいのでレンタカーを借りて沖縄の焼き物「やちむん」を買いに沖縄を縦断してきました。
地元の人に教えてもらった穴場の古我知焼きや、定番のやちむんの里など満足いく買い物ができました。
サンゴブルーで人気の金城有美子さんの器も素敵でした。

雨の日でも楽しめる沖縄のリーズナブルな焼き物(やちむん)を求めてのドライブをご紹介して行きます。
1. やちむんを買うなら定番のやちむんの里へ
空港から美ら海水族館へ向かう真ん中くらいのところにある読谷村にやちむんの里があります。
19の工房と2つの共同売店が集まっていて、歩いて回ることができます。毎年12月には読谷山焼陶器市が開かれます。

気になる工房をのぞきながら、北窯売店に安くてかわいいお皿がありました。

やちむんの里
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
営業時間・定休日は各工房によって異なるのでホームページを確認してください。
2.国際通りの近くにある壺屋やちむん通り
国際通りからひとつ奥へ入ったところにある、おしゃれなお店が集まっているやちむん通り。
伝統的な柄から現代っぽいおしゃれな器を扱ったお店がたくさんありあっという間に時間が過ぎてしまいました。
最終日、飛行機に乗るまでの時間つぶしにオススメです。
お値段は高めかもしれないです。
UTSUWA チャタロウ

壺屋やちむん通りを歩いているとあらわれるおしゃれな外観のお店。センス良くディスプレイされたお皿を見ていると楽しくなります。国際通り近くなのでやちむんの里とかに比べるとお値段はちょっとする感じです。

やちむん通りにはたくさんお店があるので色々回って最後に買うのがオススメです。お店によって同じお皿で値段が違うということもあるので気をつけてください。
UTSUWA チャタロウ詳細
住所:沖縄県那覇市壺屋1-8-12
TEL:098-862-8890
営業時間:10:00〜18:30
年中無休
3.地元の人に教えてもらった穴場。沖縄の古窯ー古我知焼き
美ら海水族館に行ったときに地元の人に教えてもらった沖縄の古窯のひとつに「古我知焼き」があるよとオススメされました。
ナビを頼りに近くまで行くも道に迷い何度か同じところぐるぐる回ってしまう電話をして聞くも、また道に迷いもう1度電話をしてようやく到着できました。
道がわかりづらいので気をつけてください!
小道を進んでいくとポツンとお家が見えてきました。
観光客が来るようなお店ではなく工房に器が展示されていました。
台風の大雨の中お庭の緑とうつわの影がすごいきれいでした。
写真を取り忘れてしまいました。
滝のような大雨の中、ひとつひとつ見ていきました。
そのときはそんなに魅かれる感じではなく道に迷いながらせっかくたどり着いたので1つくらい買わないと無駄足になってしまう位の気持ちで購入しました(ごめんなさい)
家に戻って使っているうちに、だんだん愛着がでてきてお気に入りの1枚になりました。


大雨で天気が悪く薄暗かったので、器がよく見えなかったのかもしれないです。
もっと買ってくればよかったと後悔しています。
また行きたいと思います。
穴場なのでおすすめです!!
古我知焼窯
住所:〒905-1155 沖縄県名護市我部祖河916
営業日:9:00〜18:00
TEL:0980520727
沖縄の古窯のひとつ古我知焼を買いに行こう
4.美しいサンゴブルー。やちむん作家金城有美子さんの作品

2019年11月22日に壺屋やちむん通りの近くに移転したそうです。
今までご紹介したやちむんと雰囲気が違い、カラフルな色の食器で特にサンゴブルーの器が素敵でした。沖縄へ旅行するたびに買って帰りたい。


割ってしまったので修理しました。

2022年東京の企画展に行ってきました。

tituti OKINAWAN CRAFT
住所:沖縄県那覇市牧志3-6-37
電話:098-862-8184
営業時間:9:30〜17:30
火曜定休
最後に
今回紹介した場所は1日で回ることもできます。
我が家は今回紹介したお店でそれぞれ購入し、最後国際通りの近くのやちむん通りにいき、最後のお店で他のお店で買った食器も一緒に郵送してもらいました。
但し、お店で買った商品に関しては、郵送で割れてしまった場合は取り替えてくれるけど、他の店で買った物はお取り替えできませんとのことでした。
雨の日でも充実した1日を過ごすことができると思います。ゆっくりみると1日では足りないかもしれません。